カテゴリ:イタリア旅( 13 )
気ままなイタリア旅に出よう おまけ
前回の最後に書いた、YouTubeで見つけたイタリアのラジオで流れてた曲の動画。




こちらの動画の曲。
気付くだろうと思ってたんだが、そうでもない方もいたんで、バラしますが、

あれ歌ってんのボクです。
演奏もGarage Bandでちまちま作ったニセモノです。


本物はこっちです。



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Garage Band。たまにやると、どっぷりハマっちゃう。
標準で付いてるとは思えん位よく出来たアプリです。
軽い気持ちで始めたんだが、不覚にも夢中になっちゃってピアノなんか原曲無視の完全オリジナルになっちまった。自己満足ですが。

使った楽器もアコギだけ。(エレキギターのパートもアコギに後からエフェクト掛けただけ)
マイクもMacBookの内蔵マイクと、何ともお手軽レコーディング。

まぁそんなワケでした。
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by ritatore | 2008-04-17 22:15 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう ラスト
2/15(金)
名古屋〜青森間に匹敵する距離を一人で走り切ってしまった昨日の疲れを残しつつも、本日最終日。イタリアに来たからには一応触れておかなきゃならんだろうなってコトでローマに向かいます。

ホテルを出て車に乗り込んだすぐのラジオから、聞き覚えのあるイントロが耳を付く。今回の旅の間中掛かりまくってた曲のイントロだ。しょっちゅう流れてるもんだからオレん中では旅のテーマソングとなってた曲。
日本に帰ってから調べられるようにと、慌ててデジカムを回します。

どうやらイタリアのドラマの主題歌みたいです。

さて、ローマには来たもののドコ行こうかが今イチ決まらない。
というより、見所満載すぎて半日程度じゃ手の出しようがないボリューム。
旅の当初からあまりローマに来る気が無かったのも、野郎二人で、真実の口に手を入れたり、トレヴィの泉で願い事なんて気持ち悪くて絶対ゴメンだったのもあるが、ココに日数費やすと他の場所が圧縮されちゃうってのがあったから。

そんなワケもあり、たいして予備知識もないままローマ入りしちゃったんで、ローマにきたんだなぁと実感できるであろう場所としてコロッセロに行ってみます。
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渋滞のローマ市内。
まあ急ぐ旅路でもないので、車窓からの町並みをのんびりと眺めながら時間を過ごします。
のつもりだったんだが、あまりに進まないんで、いいかげん痺れを切らして空いている道に入ったらそこはバイパス道路の入り口。
あれよあれよって間に中心街を通り過ぎて街の反対側までワープ。
すっかり現在地を見失っちゃった。
こっからコロッセオだとかなりの距離を渋滞の中に居なきゃならん。素直に渋滞に並んでりゃ良かった。

ローマの街はぐるっと環状高速で囲まれてます。
道を走ってるとそこら中に環状高速の案内標識が現れます。
検討ハズレな場所に飛ばされ、このまま町中を突っ切って行くのはめんどくさい。
そこで、多少銭を使ってでも環状線に乗って最寄り出口からアタックした方が得策と判断。
そしたらこの環状線、無料じゃないかい。
こうなるとローマ移動自由自在。
この後は環状線乗りまくり。
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ほどなく目的地のコロッセオに到着。
いい具合に近くの道路の駐車スペースに空きがあってすんなり駐車。最終日にて初めて路駐じゃなくパーキングチケットを買った。たしか一時間1ユーロ位。安い。

駐禁の心配もないので、のんびりとコロッセオを眺める。
そういやボンクラはどうしているかな。ヤツもローマに来ているはずだし、連絡してみるか。
ヤツは成田で携帯電話をレンタルしていた。ヤツから番号を書いたメモも渡されている。
最終日だし、晩メシくらい一緒に喰うかな。
地下鉄の駅の公衆電話からその番号に掛けてみる。
が…まったく繋がらん。
番号違うんじゃねえのか?
最後までボンクラかぁ。生きてんのかなぁ。
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ジェラートを喰いながら今後の予定を思案。

晩飯はローマ市内で喰おうかな。
でも宿は郊外の方がいいな。
メシ喰ったら酒も飲んじゃうのよな。
酒飲んだら車乗れないしな。
郊外で宿取って電車でメシ行こうかな。

地下鉄の終点辺りに宿探しに行こう。
ここで環状線が活躍。ささっと移動して、宿探し。
でもどうも雰囲気が違う。終点駅辺りになると完全な住宅街。宿の気配も無し。
じゃあ反対側の終点はどうかなと移動。
こっちも、似た様なもん。

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そんな感じで環状線を走行中に目に止まった空港マーク。

明日の朝には車返却して飛行機乗らなきゃなんだよな。
じゃあ空港近くで宿取った方がいいんかな。

そうしましょ。

この旅最後のお宿は、フィウミチーノ。小さな街でした。
晩飯の後、更に飲みに出掛け、すっかり酔っぱらって、旅を振り返る事も無くあっさり就寝。


翌朝。
お宿が空港の真裏だったんで、敷地沿いにぐるっと半周して空港の駐車場へ。
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旅の相棒のレンタカーを返却。最初は好みの車じゃなく不満もあったが、いざ別れるとちょっと寂しい。さらばフォーカス。そしてありがとう。

さて、もう片方の相棒はちゃんと生きてるんかな。
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空港のロビーに挙動不審のジャポネ発見。

おお生きてた。
正直、引率者としては安否が不安だったんで一安心。
後ろから声を掛けると、猛烈な勢いで抱きついてきて
「会えて良かった〜!」と叫ぶ彼。

気持ち悪いからやめてくれ。

聞けば一文無しなんだと。
それ以上はここで書くのは控えておきますが。
それはそれは散々だったね。
まあ朝飯でも喰って落ち着きなさい。
一文無しの彼にメシを恵んであげましょう。


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駆け抜けた9日間。
およそ4000km。
取りこぼしも
食べこぼしも
やり残しもあったけれど、
生まれて初めての海外にしちゃ旨くまとめた方かな。
言葉の違いだったり、習慣の違いだったり、最初は色々ギャップに戸惑ったりもしたが、人間って適応しちゃうもんだね。
今回の旅に満足したかって言われれば、大満足。
でも満腹ではないな。食い物でってワケじゃなく、気持ち的に。
新しい遊びを知ってしまったかな。
海外、いやイタリア。楽しすぎ。
リハーサル終了ってとこかな。



日本に帰ってから、例のラジオの曲をyoutubeで見つけた。


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by ritatore | 2008-04-14 22:30 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう8
2/14(木)
バーリ駅前で、満場一致で解任となった しゃべる荷物 を降ろし、身軽になった今日。
気ままな一人旅ドライブの予定。
とりあえずの目的地は、長靴のくるぶし辺りの街ターラントで、街一番と地球の歩き方に掲載されてた店でランチを取るコトに設定。
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直行はせず、アドリア海側を流しながらの遠回りのルートで向かいます。

今日から、相方の解任に伴い、自分で地図見なきゃならなくなります。
信号が市街地以外ほとんどなく、交通の流れの早いこの国だと、ちょこちょこ停車して確認作業を行わなくてはならなくなった。正直メンドイ。
あんなヤツでも必要だったんだと認識。
そして、ヤツ以外の他の人と一緒ならもっとスムーズな旅ができたんじゃないかと再認識。

激走なイタリアンチンク。追い抜かれました。140km/hは出ております。


快調かつ順調な走りで、予定通りターラントに到着。
勝負はこっから。
街から街への移動は、比較的スムーズなイタリアの道路事情。昨日まで毎日の日課のように繰り返して来た難所が市街地に入ってからのナビゲーション。
この市街戦をどう制するかで旅のリズムが違って来ます。

昨日までの戦略は、相方の霊感山勘第六感と方位磁針頼みの方向感覚。
ニュータイプならざる彼の第六感はアテにならず、方位磁針頼みで指示を出すもんだから、あり得ん狭小な裏路地にも果敢にアタックする羽目に。

ここで、一人になったコトでもう一つ再認識。
ヤツの第六感も障害物の一つだったのさ。
さすがに完璧に目的地に到着!とはいかなかったんだが、ヤツが居ないと修正が早い。
ヤツが居ないと旅が普通すぎて、むしろ物足りなさを感じます。トラブルも旅の醍醐味なのかもしれん。

少し昼を回った時刻の綺麗な港町ターラント。暖かい日差しと真っ青の空と海。そして綺麗な町並み。
しかしエラい渋滞です。
中心地はびっちり車で埋まってる感じ。
ここでちょいと閃いたんで、グッタリする牛歩な中心地を一端待避します。
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街を離れ砂浜でちょこっと休憩。対岸にさっきの渋滞路がうっすら見えてます。

少し時間を置いて市街地に再度アタック。すると、
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さっきまでが嘘の様に閑散としてます。
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昨日までヤラレてたイタリア時間を逆手に取ってやりました。国民総昼寝タイム。目指すメシ屋にあっさり到着。まぁメシ屋の営業時間が分かってたから出来た作戦なんだが。メシ屋が閉まってたら意味無いんで。

地球の歩き方に町一番のレストランと書かれてる店、イルカフェ。町一番かどうかは知らないが確かに旨かった。
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素材が良いんだろうね。料理自体はシンプルなんだが旨い。
写真のパスタ以外に、魚料理も注文。
すごいのが、ガラガラと台車に何匹も丸ごと魚を乗せて、どれにする?って聞いて来やがった。
どれって言われても、どれが何やら?丸一匹で調理されてはかなわん大物が目白押し。
比較的小振りの魚をチョイスしとく。切り身でいんだけど。

シンプルに焼き魚が出て来ました。
小振りにしといて正解。旨いんだが、大根おろしとソイソースが恋しい。グリルじゃないのにすれば良かった。店員はグリルが一番旨いって言うんだが、焼き魚でパンは喰えん!


なわけで今日の目標はクリアしちゃって、今後の予定がポッカリ空いちゃった。
明後日の朝にはローマから飛行機で帰国なんで、明日はローマ入りしてないとだし。
大きく迂回しながらローマの方へ走ってみようかな。
浅く考えをまとめ何となく発進。
ターラントからローマをまともに目指すと、昨日走ったマテーラのあたりから道か被っちゃって面白くない。
迂回する意味で、つま先方向に進路を取ると段々、端っこまで行ってみようかな?って気持ちも少し出て来る。
ここでしっかり行こう!と決めればいいんだが、ひたすら続く海沿いの道に飽きて来たこともあり、どうも曖昧。
ブログを書いてる今気付いたんだが、こんな行っても良いし、行かなくてもって時の判断を相方に任せてたんだなぁ。ヤツの判断に対して、じゃあこうして、こうすれば何とかなるな。とか、そっから思考が働き出す。
それに慣れさせられてたもんだから、完全フリーなこの時は思考力がイマイチだった。
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結局、端っこまでは行かずの耐久ドライブ。その距離大台一歩手前の千キロ弱。
さすがに体力の限界。
いい加減宿に落ち着きたい時間帯が、魔都ナポリ近郊だったりしたもんで、エラい距離走るコトになっちゃった。
高速のSAにビール売ってるもんだから、疲れた体に強烈に誘惑される。いっそここで飲んじゃって車中泊してやろうかとも思いながら、コーヒーで我慢する。

このままじゃローマに着いちまうぞってトコまで来て勝負に出て高速を降りる。小さな街CEPRANO。ホント小さかった。ちょこっと走っただけで街中完全把握。メシ屋もホテルも一応あった。良かった。なかったらまだ走らなきゃならんトコだった。

日付が変わろうかという時間になって、ようやくお宿に落ち着けた。
このホテルのフロントのおっさんが、心配性なのか何なのか、とにかく外人慣れしてないご様子。
イタリア語しか喋れないおっさんなんで、オレはイタリア語で話をしているワケ。
今晩泊めてくれ、一人だ、いくらだと。
食堂もあったんで、おれは腹ぺこだ、今からメシ喰えるか?と。
おっさんもそれには答えて、
オレも分かった、それで頼むわ。って。
ここまでは会話が成立してるワケ。
なのにおっさんはちょっと待て、うちに一人だけ英語が話せる女がいるから、そいつを呼んで来るって。
いやもう話はついたし、別にいいって。

またその英語ができる人も食堂の給仕で忙しくて、なかなか来やしない。
焦れたおっさんはオレの手を引いて、給仕場までオレを引っ張って行くし。
給仕場での会話。
飲み物作りながら向こうが

「Can you speak English?」って聞いて来る。

正直英語だろうがイタリア語だろうが理解できる言葉はたかが知れてんのになと思いながらオレは

「Little」だと。

そうすると彼女は

「Very good」

この答えにも笑いそうになったが、こっからがおもしろかった。
うちは一泊いくらよ。OK?
ご飯たべるの。OK?
イタリア語の後にOK?っていうだけ。
でオレもOK。って答えただけ。
でもおっさんは満足。安心したみたい。いったいなんなんだ。

さっきの彼女に腹ぺこなんだよって言ったら持って来てくれた、ボリューム満点ラザニヤとビール大×2の夕食。
明日はついに最終日。
今日は走りすぎた。
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by ritatore | 2008-04-01 13:11 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう7
2/13(水)
相方のコーヒータイムが長引いたんで、普段より遅めの出発となったが、本日の目的地はマテーラって街。
岩をくり抜いたサッシという洞窟住居なるものがある旧市街を拝見しに行きます。

アマルフィからサレルノの高速に乗るまでは、ひたすら海岸沿いの好景観な道。ただ相変わらずイタ公のペースは早い。まったく付いていけん。
追尾を試みると車内の荷物が右往左往。
ヤツらの車内はどうなってんだろ?


マテーラに向けて南下して行くに連れて道の様子が様変わりしてくる。
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昨日までの狭っ苦しさを払拭する開放感。
不覚にも画像がないんだが、POTENZAからマテーラに向かう山間の道は、ほんっとに最高な景色だった。何とも表現しずらいんだが、おもわず鳥肌を通り過ぎて、動悸が早く落ち着かない気分になっちゃった。言葉もおぼつかなく、うわずってる。脳内何とかが分泌しちゃってる感じ。
レンタカーで来て良かったと実感した瞬間でした。

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南イタリアに来た事を実感します。

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マテーラ自体は小じんまりした普通の街。この普通の街の裏に洞窟の旧市街があるらしい。
そんなマテーラでイタリア初のコンビニ発見。
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ユーロスパー。このマーク。地元茨城で見かけるホットスパーそのもの。
最近はめっきり行かなくなったが、学生の時はよく行ってたなスパー。母校、土浦二高の目の前もスパー。バッティングセンターかスパーに行けば誰かしらが授業サボってた。
そんなんでワリと思い出もあったりするスパーにイタリアで御対面。こりゃ行くしかないでしょ。
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とは言ったものの、閉まってますねぇ。

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相変わらずのイタリア時間。

気を取り直し、サッシに突入。
表からは普通の街にしか見えないのに、その裏手に突然現れる洞窟住居サッシ。
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摩訶不思議な存在感。圧倒されました。
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こんだけのモノが日本にあれば、それこそ何キロの前からデッカい派手な看板なんかがドドンと主張してきそうなもんだが、その手のモノはこちらでは一切無し。観光する立場からは若干不便だけど、興醒めしない景観守ってこうって考えが徹底されてんのは素晴らしいです。
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ホテルの朝食からクスねてきたリンゴ。モソモソですっぱい。イタリアを誉めてはみたが、リンゴの味は日本の圧勝。



今日はもう少し足を延ばします。マテーラ泊では不都合なコトがちょっとありまして。
南イタリア、プーリア州の州都バーリ。鉄道交通の要所。
本日はこちらに一泊します。

なぜなら、旅も終盤。残すコト後二日な、ここに来て完全に相方との意見の相違が生じまして、
残り二日をローマ観光とショッピングに費やしたい彼と、
南イタリアをたっぷりドライブの後ローマ入りのオレの完全な平行線。

彼には、助けられもしたが、翻弄され続けたコト幾星霜。
切り捨てるコトにします。



翌朝。
バーリ駅前。
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独り電車でローマへ向かう元相方。
さらば!
生きてたら帰りの飛行機で再会しましょう。
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by ritatore | 2008-03-25 09:54 | イタリア旅
気ままなイタリア旅にでよう6-2
当初一泊していくつもりだったが、とてもじゃないんで一目散に逃げ出したナポリ。
そんなわけで、今晩の宿泊地は未定です。
この界隈から遠ざかるコトだけを考えて走ってましたが、相方からの提案でソレントに向かいます。
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ソレント。ほどよく大きな街です。
リゾート地だけあって、海岸沿いには高級そうなホテルが軒を連ねてますが、内側に入ればそれなりのホテルもちらほら。
なのに、
助手席からの指示は進め。
なんとなく察しがつくのは慣れて来た証拠なんだろうか。

けっきょくソレントはしばらく走っただけで通過し、半島の反対側へ進路をとります。
きっと海岸沿いの好景観なドライブコースでしょう。日中なら。
ただ日も暮れたこの時は、ただの見通しの悪いクネクネ道でしかなかったが…。

なぜソレントを回避したかというと、海を観たとたん例により彼のナルシストの血がまた騒いだってコト。
『窓を開けたらそこは一面の青い海』
そんなお部屋に泊まりたかったってコト。
一大リゾートのソレントではそんなホテルは予算的に無理そうだったんで反対側ならどうだろ?って考えだったご様子。
そんななか見つけたのがアマルフィの街のちょっと手前のこちら。
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とってもメルヘンな、かわいいお部屋です。
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もちろんご希望通りの『窓の外は一面の海。』も完備しております。
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朝起きたらそこには、青い海。
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シャワーを浴びながらも、青い海。
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その徹底したディティールには、オレもある意味やられてます。

彼は興奮のあまり卒倒してしまいそう。

この部屋にコイツと泊まるんかと、げんなりしてたんだが、シーズンオフってコトもあるんだろうが、もしくはこんなオレの気持ちを汲んでくれてか、ダブル使用ベットをツインに代えるのが面倒だからと、一部屋の料金で二部屋貸していただきました。
とりあえず一緒に寝る事だけは回避できた。一安心。


さぁ晩飯と気分を切り替え、興奮冷め止まぬ彼と近くのレストランへ。
半分以上席が埋まってる店内。こりゃアタリの店を引いたかななんて思ったあたりで気付いた。

客の言葉が聞き取れるコトに。

近所のスーパーかなんかで聞くおばちゃんの声。
よく見りゃ全員日本人。
そんなコトもあるんね。
店員もさぞびっくりでしょう。
団体でジャポネが来たと思ったら、その次のジャポネだと。

団体さんの添乗員らしき人に、「これおいしいですよ。」なんて言われ、なぜか喰いカケの料理を恵んで貰い。おまけに料理も選んでもらい。積極的に親切にして頂きました。
選んで貰ったのは、ラビオリとカジキの料理。
そして運んでこられたのは、ペンネと鶏肉。
やつらは酔っぱらいか…。


朝。
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案の定、海をバックにコーヒー。
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さぞや満足したコトでしょう…。
名残惜しかったのか、いつもより遅めのチェックアウトとなりました。
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by ritatore | 2008-03-08 03:12 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう6
2/12(火)
和みの街オルヴィエートからローマを無視して、本日の目的地はナポリ。
マルゲリータ発祥の地。
本場のピッツァを食す為、ただそれだけを目的にいざ出発。
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ナポリまでは高速一本なんで、ここまでは順調。
そう、順調なのは、ここまででした。


イタリア人をして「ナポリは治安が悪い」と言われるだけはある。
どのサイトでも危険をお知らせしているが、極めつけが外務省の都市別治安状況のページ。
他の都市とは扱いが別格。ナポリだけ太字で掲載されておりました。
昨日までの街と比べるとナポリの雰囲気は圧倒的に怪し気。
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象徴する一枚がコレ。重量感抜群のハンドルロック。ここまでしないとこの街では車を守れない様です。
昨日までが、『魔女の宅急便』ならここは、大友 克洋の『AKIRA』。
昨日までの晴天と打って変わってどんよりとした曇り空が、そんな雰囲気を助長します。
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どこもかしこもゴミで溢れ帰っております。
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車も溢れ帰っております。

こんな中でも我れ先にとぐいぐい突っ込んでくるナポリドライバー。
当然のように派手にボッボッコボな車もいっぱい。バスまでキズだらけ。
車もバイクも、そして歩行者までそこら中から飛び出してきます。全周囲まったく気が抜けません。

こうなれば郷に入っては、郷に従えです。こんな中、日本のドライブマナーなんか気にしてたら一歩も進まん。突進あるのみ。シューティングゲームで敵の弾を避け続けるが如く。

また目星を付けてた店がナポリ中央駅の付近と車で突入するには厳しい立地条件。
駅方向へのアタックを続けること3時間。神経擦り減らしながらもようやく徒歩圏内に車を止め、老舗のピッツァリア、『ダ ミケーレ』へ。
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この道130年以上の老舗中の老舗。
狭い店内がぎゅうぎゅうに賑わってます。高まる期待感。
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本場のマルゲリータ。
正直この味というか食感には脱帽、そして感動。未体験の食感。
表面はカリッと、そして中は猛烈なモッチリ感。
今までの苦労が一気に報われます。

喰う物喰ったら、さっさとこんな街はおさらば。
「こんな街二度と来るか!」と捨て台詞を吐いてやったが、このピッツァの為ならまた来たい街かな。車ではもう来ないだろうが。
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by ritatore | 2008-03-07 22:23 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう5
2/11(月)
myチンクの主治医。キャンバストップの銀ちゃん一押しの街オルヴィエート。
今日の目的地はココ。

夏にイタリアをレンタカーで巡って来た彼が言うに、
丘の上にぎっしりと詰まったファンタジーな町並み。
ナオミさんという日本人がいるピッツァリア。
そして、ナオミさんに教えてもらったという、オルヴィエートから車でちょっとのCivita Di Bagnoregioなるラピュタのモデルになったという、おすすめスポット。
とにかく太鼓判の街なんだそうです。
そりゃ行くしかないでしょ。
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Lavennaからボローニャを経由する高速を使うコースもあったんだが、それだと二日前に通った道と一部かぶるんで、あえて山越えの一般道で行くコースをチョイス。

一般道といえど、その流れは日本の高速以上。
景観も良好の快適ドライブ。
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オルヴィエートの町並みを見渡せるスポット。写真奥に見えるのが『世界一美しい丘上都市』の名を持つオルヴィエートの町。凝灰岩の上にそびえ立つとても特徴的な景観。良いトコ教えてもらいました。ありがとう銀ちゃん。

一般道なんでもっと到着が遅くなるかと思ってたが、昼過ぎには到着してしまった。
予定より時間に余裕ができたんで、明日にしようと思ってたラピュタ観に行くコトに。

このあたりは景色がホントに良くて全然ストレスを感じない。
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ドライブには最高な地域。
レンタカーを使った旅行だからこその醍醐味。

30分ほどでCivita Di Bagnoregioに到着。
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La citta' che muore
「死にゆく町」、「滅びゆく町」と呼ばれたりもするらしい。
昔はこんな陸の孤島ではなく、西側の町バーニョレッジョBagnoregioと地続きでしたが、この辺りの地盤はもろい凝灰岩で出来ているんで、長年の強風にさらされ、地面が侵食され谷となり、ココは取り残されてしまったそうです。
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谷に霧がかかるとその姿はまさに天空の城。
石をもってバルスと唱えれば町は砕け散ることでしょう。

ラピュタを後にし、オルヴィエートに戻ります。
今晩は夕食の場所は銀ちゃんに教えてもらった『ピッツァリア チャーリー』決まってるんで、後は宿さえ決まればミッション終了。
まぁこれが中々一筋縄にはいかないんだが。
オルヴィエートをさまよいつづけ、動画の道が幹線道路に感じるほどの、狭小な路地にハマってしまったり(おまけに苦労して曲がった先は進入禁止。車の前後ともに壁にキッスしながらバックで脱出。)、それでも見つかるホテルは星4。
もう高価なホテルは勘弁です。
ここは観光案内所で聞き込み調査をしようと、行ってみると、またしてもイタリア時間。やっとりません。

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ここで相方も気合いが入ってきたのか、案内所に張り出されてた観光マップからホテルをリストアップ。
そのたのもしい姿に感心しながらも、本日の宿はメモしたトコとはまったく関係ないホテル。
何をメモってたんだか…。

なにはともあれ、宿も決まり、ピザ屋が開くまでオルヴィエートを散策します。
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このオルヴィエート。町並みやドゥオーモ以外にも有名なモノがあって、ココの白ワインは中部イタリアで生産される中で最高のワインなんですって。
そりゃ飲まなきゃいかんでしょ。
ワイン屋で、おすすめで安いのちょうだいって言ったら(なぜかこの手のイタリア語は頭にしっかり収まってる。酒とタバコに関する言葉は吸収が早い。)、何本かチョイスしてくれた。
また値段も安価。
3本チョイスしてもらったが、3本ともお買い上げ。
その他、相方は財布を新調したり、肉屋で晩酌用にベーコン買ったりしながら過ごし、ピッツァリアに向かいます。

おきらく日本語メニューがあるピッツァリア チャーリー。
残念ながらナオミさんはお店にいなかったようで、お会いできなかったけれども、大満足のディナーでした。

オルヴィエート。いいトコです。オレもお気に入りになっちゃいました。
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by ritatore | 2008-03-06 22:11 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう4
2/10(日)
高速内のホテルからの出発だけあって、何も迷う事無くヴェネチアを目指します。
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この町は水の都の名の通り、道路がありません。全部運河。移動は徒歩か船。バスも船。タクシーだって船。
なのでもちろん車も入っていけません。玄関の町メストレから橋を渡ったトコで車はおしまい。
島の入り口の駐車場に車を入れて、いざヴェネチアへ。
しかし漠然とヴェネチアに来たもんだから、特にココが見たい!ってコトが思いつかない観光地慣れしてない我々。
とりあえず地球の歩き方みてサンマルコ広場ってトコまで歩いてみます。
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建物の壁の端に申し訳程度に書かれてる「S MARCO→」の文字を頼りにトコトコ歩いてるワケだが、広場に行くのが目的ってよりも、行くまでの道中の町並みがメインな気分。まず見た事のない風景。こんなトコで生活してる人がいるってのが不思議。どっかのテーマパークだと言われた方が納得してしまう。
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マイカーならぬマイボート。裏口開けたら、そこはすぐ運河。どう考えたって不便でしょ。

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しばらく歩いてると、観光客のどっと増えた一画に出た。リアルト橋です。賑やかな一画。
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橋が掛かった運河の両岸にカフェやレストランが並んでて、天気が良い事もあり外のテラスで優雅に食事や飲み物を楽しんでるワケです。
そんなの見たとたんに、うちのナルシストはコーヒーが飲みたいって言い出します。
気持ちが分からんでもないが、世界的な観光地ヴェネチア。物価がセレブです。
テーブルチャージだけで5ユーロ。座っただけで700円以上しますよ。
コーヒー一杯に1000円以上なんて出したくないです。
ここはズンズン先に歩いて、ヤツの意見を黙殺。

ほどなくして今度は腹減ったと言出す相方。
さすがに何も喰わないワケにもいかないし、あんまり貧乏くさいのもなんなんで、ここはヤツの意見を尊重します。
連日のメニュー解読に疲れてた我々が思わず吸い寄せられてしまった、日本語メニューが入り口に貼ってあったレストラン。
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ピザ一枚と、鳥とポルチーニのなんかを頼んだんだが、まぁ味は普通。コストパフォーマンスで言えば下。日本でこの値段出したらそりゃあ旨いもん喰えますよ。
この町で食事をするなら、中途半端な店で金落とすより、良いトコ入ってドンと金使う位の気持ちが必要かも。もしくは弁当持参。

帳尻合わせる為にも今晩は絶対に安宿に泊まるぞと決意し、サンマルコ広場到着。
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サンマルコ寺院なんかの外見なんかには圧倒されながらも、特に中を見学しようって気にもならず、もう少しぶらっと歩いてみる。
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人が集まってるんで、写真撮っといたがコレが溜息の橋。後で知った。もっと予習してから来ないとダメだね。

こっから島の玄関口のローマ広場までヴァポレットに乗って帰ります。船のバスみたいなモンです。
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この黄色のが停留所。
船上からの景色もおもしろい。
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観光客を乗せたゴンドラや、その他もろもろのボートが行き交う様子は見てて飽きない。
込み合ってたヴァポレットも主要な停留所でどっと人が入れ替わるんで、そのスキに最前列の席を確保。
例えるなら、満員の山手線で椅子に座れなくても新宿や渋谷でまとめて人が降りる時に座れるのと一緒。
じっくりとベストビューを堪能し、水の都を後にします。



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ヴェネチアを出発し、安宿を目指すに為大きな町を避け、アドリア海側を南下。
きっとこの辺は夏の時期なんかは海のバカンスなんかに来る人で賑わってるんでしょう。街道沿いにモーテルが点在してます。
なんだか九十九里を走ってる時を思い出す雰囲気。
けれども2月のこの時期、どこも営業してる気配がさっぱりない。

そんな中、明かりの点いたレストラン併設のモーテルを発見。
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お値段も理想の価格。
どうも宿泊客は我々だけの様子だが、レストランは近所の人でワリと賑わってた。
晩飯に魚介のパスタとリゾットを食べたんだが、今までのメシで一番旨かった。
水の都のランチがホント馬鹿らしくなる。

家族経営のこのモーテル。
奥で小学生くらいの娘さんがTVゲームしてたりする。
この雰囲気。
良心的な値段に旨いメシ。
近くに駅なんぞなく、もちろん歩いてはまず来れない宿。レンタカーだからこそ巡り会えた宿。
まさにオレの求めてた宿。

大事なのは、見た目やロケーションじゃないんだよ。
海が見えるテラスなんかもちろん必要ないんだよ。
分かったかい相方よ。
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by ritatore | 2008-03-06 06:21 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう3-2
2/9(土)
ミス続きの地図担当の奇跡のナビゲーションで順調にフェレンツェ着。
予定をあんまり詰め込むのも何なんで、ゆっくり町を散策しようってコトになったんで、落ち着かない路駐じゃなく、ちゃんとした駐車場に車を駐車します。
これまた奇跡的にあっさり見つかったバッソ要塞なる建造物の地下駐車場に車を入れ、散策に向かいます。
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ズラっと並んだ車の先にチンク発見。
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程度並のRだね。この国じゃまだまだ現役のチンク。しょっちゅう見かけます。

まずは基本的なトコでドゥオーモを目指します。
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なんだか無料っぽかったんで中にも入ってみます。荘厳な雰囲気にわりと圧倒されました。
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撮った写真はボケまくりでしたけんど。
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その後、ボンクラが見たいって言うウッフィツィ美術館へ。
オレも相方も絵の類いはまったく興味が無かったんだが、相方は何かに感化された様子。熱心に勧めるもんだから、せっかくなんで付き合います。

でも拝見したのはヴェッキオ宮。
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目当ての美術館の隣の建物。
さすがボンクラ。
まぁオレはどっちでも良かったんだけどね。
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どの部屋入ってもこんな感じに壁中絵画でした。天井までびっしり描かれてます。
当初、裸で獣なんかとやりあってる絵だったのが、後半、鎧で戦ってたりした絵になっていったんで、きっと何かしらのストーリーがあるんだろうと思われます。


絵画を堪能したらやけに腹が減ったんで、夕食にはだいぶ早いがメシにしようってコトに。
観光地だけあって、飲食店もイタリア時間じゃなく、しっかり営業してます。
ヴェッキオ宮を出てすぐのシニョーリア広場にあるピッツァリアに入ったんだが、ここで相方のナルシストの血が騒いじゃいました。
時刻もそろそろ夕方。日も落ちて来て気温も下がって来ているってのに、
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フィレンツェの広場を眺めながら、テラスで優雅に食事をしてる自分に酔いたいんだそうです。

店内は大勢のお客で賑わってます。ですがテラスは誰もいません。
そりゃそうです。寒いもん。熱々ピザのチーズもあっちゅう間に冷めて固まっちゃいます。カツレツもすっかり冷めてます。
ナルシストは味よりシチュエーション重視。


冷めたピザを堪能した後は、本屋でチンクの洋書買ったり、トスカーナにいるんだからと晩酌用にワイン買ったりしてフィレンツェを後にします。

明日こそはヴェネチアに行く為にも今日はもう少し走って、そのまま高速のサービスエリアに併設してるホテルに泊まります。
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ワイン屋のおすすめの安くて旨いワイン。
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そして、昨日の残り物。と、COOPで買ったビール。これで晩酌して、明日はヴェネチア。
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by ritatore | 2008-03-04 06:30 | イタリア旅
気ままなイタリア旅に出よう3
2/9(土)
この日の予定は、ボンクラのミスもありヴェネチアを延期して、まずはピサへ斜塔見学に向かいます。
地図担当のボンクラの指示に忠実に従って走らせると、自信満々で進んだ先はスーパーの駐車場でした。朝一からやらかしてくれます。

まぁ次いでなんで、飲み物やら日用品なんかを補充します。
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今回の旅で大活躍だったのが、この方位磁針。
地図で現在地を見失った時の切り札。旅中切り札を切りまくってました。この子のおかげで検討ハズレの方角にだけは進まずに済みました。
これを固定するセロテープなんかを買って、再度ピサを目指します。


初のメジャーな観光地ピサ到着。
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さすが世界的観光地は賑わっております。各国から人が集まってます。日本人もいっぱい。
ここで、観光ガイドなんかに必ず書いてある「段ボールを持って親しげに声を掛けてくるスリ集団」ってヤツに遭遇。
道端で段ボール持って、通る人通る人に声掛けてる姿を見て、

あ〜あれが地球の歩き方に書いてあった基本のスリ集団かぁ。

とあまりに書いてあった通りなんで、手口の変化の無さに呆れながら、奴らを無視してやり過ごしたんだが、後ろのボンクラは段ボール持ったおねえちゃんに「ニーハオ」って声掛けられてら「えっ何?」なんて言ってる始末。
あっさりヤツら術中にハマりかけてやがる。しかも中国人だと思われてる。
いっそスられてしまえばよかったのに。

惜しくもスられなかったんで、ピサではトイレでチップ払っただけで特に金を使わず、次の目的地フィレンツェに向かいます。
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by ritatore | 2008-03-04 05:08 | イタリア旅